こんにちは、bonds.出張はりきゅうの新谷です!
この怪しげな本みたことありますか?😮
まあ鍼灸師でなきゃ、まずこんな本読まないですよね😅ww
難経(なんぎょう)と傷寒論(しょうかんろん)。
どちらも古代中国の方々が作った、中国古典の鍼灸学の処置法や体の仕組みを説いた本で、国家資格とって2,3年は必死に読んでたんですけど今読んでも、まあ難しい本です😣💦💦
今は寝る前とかちょっとした時間にちらっと読んでたりするんですけど難しいなかでも治療のヒントにもなったり行き詰まったときなんか思いだすと助かりますね😋👍
ちょっと最近昼でも肌寒い時ありますけど体調は崩されてませんか??😣
高気圧~低気圧の変化であったりで、頭痛持ちの方は特に季節の変わり目、目立ちやすいかと思います💦
原因によっては命に関わる頭痛までありますが、頭痛に種類とその種類によって処置が違う事はご存知ですか?😀
実際の治療で一番遭遇率の高い「緊張型頭痛(血管収縮性頭痛)」、ついで「偏頭痛(血管拡張性頭痛)」に関してみていきたいなって思うんですけど自分が果たしてどのタイプに当てはまるか確認しておく事が大切です😀
今回まず、緊張型頭痛の特徴から、、、
①パソコン作業などの同じ姿勢が続きやすい
②首肩がこりやすい
③お風呂に入ったり睡眠をとると楽になる
④首を押さえると頭痛が楽になる
⑤仕事最中~仕事後、夕方に頭痛が強くなる
⑥高めの枕を使っている
上記で当てはまった方で頭痛の方はいらっしゃいませんか??
当てはまった方は種類でいうと緊張型頭痛のタイプの可能性が高いです💦💦
職業的には圧倒的に事務作業の方やネイリストさん等同じような体勢をとることが多いとやはりなりやすいですね😲
この緊張型頭痛の仕組みとしては、心臓から肩~首~頭まで血管が通って、肩コリ等で筋肉が固くなると血液の通り道が狭くなってしまうために、共にしっかり酸素や栄養素が送れなくなり、結果的に頭部で「酸欠状態」⇒「緊張型頭痛」が起こってくるというと形になりますね😀
このての頭痛なら同じ体勢はもちろん冷やしたりカフェイン摂取すると悪化する可能性が考えられますので当てはまった方は気をつけてください😖💦
割合的にも首肩のこりからくる筋緊張による頭痛が半数以上をしめています😟
ひどい方は吐き気、耳鳴り、歯痛。。
たまに「歯が痛くて歯医者いってみたけど、何も異常が無かった」という方もいるんですけどこれもやっぱり首の筋肉もひどく固まってしまってるので噛む筋肉⇒咬筋(噛んだときに盛り上がるエラ部の筋肉)にまで連動してしまい下顎の動きも悪くなってしまうんでしょうね😮😮
基本的に温めたり首、肩回しのセルフケアが大切なのでなるべく頭痛薬飲まなくても大丈夫な体作り目指しましょう😀
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